髪を切った
2020.06.27｜ わたしのこと
はい、
髪を切りました。
前は長いけど
後は生え際ギリギリだから
こんなに短くしたのは2年ぶり。
私の髪はなかなかに難しい髪で、
普通の人の3倍ぐらい髪が多いんです。
しかも太くて硬くて
くせ毛です。
しかもこのくせ毛が
一般の人のくせ毛と逆方向のくせ毛でなかなかに美容師泣かせ。
今回髪を切ろうと思ったのは、北鎌倉の素敵な青木理恵さんがFacebookにアップしていたから。
切ってくれたのは幸太郎さん。
幸太郎さんは4年間ニューヨークでステップボーンカットという骨格を意識した独特のカットの講師をしたり美容師をしている。
なんていうか、
切ってもらってる間
ものすごくとても気持ちがいい。
髪を切る音が気持ちいい。
触感も気持ちいい。
薬剤も気持ちいいし、
もちろん店舗も気持ちが良い。
とても軽やかでいい感じに髪を切ってくれた。
何もしないで
とにかく乾かしたらこの髪になる、というふうにしてもらった。
京都で、
着物を着るときにいつも髪を結ってくれるそれは素敵な美容師さんが、「髪はその人が現れます」
そう言ってたけど、
ほんとに私は
思うことしたいことがたくさんで強情で、クセが強い。
以前は自分の髪がすごく嫌いだったけど、
今は癖があることも嫌じゃない。
紙が多いこともだんだん年齢が上がるにつれてとてもプラスになっている。
年齢の割に白髪はほとんどない。
ありがたいなぁとだんだん思うようになってきた。
髪が軽やかなだけで、
頭がとてもすっきりする。
自分らしく、私らしく
いられたらそれが1番と思います。