法人格



感謝と喜びが循環する
筆文字コミュニケーション
笑い文字の廣江まさみ です。

今日の笑い文字は「法人格 」。
何のこと?と思うかもしれませんよね。
実は
令和元年6月27日
一般社団法人笑い文字普及協会は
5周年を迎えます。
その1日前にパーティーを開催します。
ありがたいことに
90人ほどの方が集まってくださることになりました。
最初は
たった1人で書いていたこの文字。
昨日も
大阪に出張した時に見かけたよ とか
私、名古屋からきたんですけど
もらったことあります
そんなふうに世の中のあちこちで
見かけるようになりました。
もちろんまだまだ
たった5年しか経っていないので
ご存知ない方がほとんどです。
一昨日は岡山の母校
ノートルダム清心女子大学同窓会で
70人の同窓生の方に講座をさせていただきました。
なんと私の母も受講してくれたんです。
さて、「法人格」。
この言葉は日本おひるねアート協会の
青木理事長に教えてもらった言葉。
一般社団法人
つまり、協会って法人格なんです。
人に人格があるように、
協会にも人格がある。
つまり、
理事長である私と笑い文字普及協会は
イコールではなくて
全く別存在のもの。
1年位前から
そう考えるようになりました。
私個人は
本当は家でじっとしているのが大好きで
アクティブではありません。
社交的かと言われると、
むしろ人と会うの苦手です。
仕事だから
人にも会うし、話もするし
経営努力もする。
でも私個人は
笑い文字とイコールの人間ではないなぁと思ってます。
ちょうど化粧品会社のトップの社長が
決して肌の綺麗な美女ではない
いかついおじさんかもしれないのと
同様の事。
私自身は
この笑い文字普及協会という人格と
ずっと話をして、相談をして
この先のあり方を一緒に考えてきた。
協会にふさわしい働き手の私でいたいと
いつも思います。
私の個人的な思いや個人的な判断と
法人格である協会としての判断が異なることもたくさんあります。
どちらを優先するかというと
もちろん協会。
この法人格が
1番生き生きする方法を考えるのが
私の仕事。
食べたくない野菜を食べる工夫をすることもあるし
走ることより基礎体力をつけることを優先することもある。
いっぱいほめることもするし、
ときにはしっかりお昼寝させることも必要。
まだ たったの5歳。
歩くことができるけど、
自転車には乗れないぐらい。
それでもまだまだ
たくさんの可能性を秘めていて
これからもその成長を見守っていきたい。
私よりももっと
上手に育てていける人があれば
いつでもお預けしたいし、
拙いままなので
どんなアドバイスでも受けるつもりです。
講師の人たちは
一緒にその成長を見守って
そこに自分自身の成長を反映させていく方たち。
これからも
ちゃんと育っていくように
私にできることを
精一杯したいと思うのです。
みなさんの働いているところは
今は何歳ですか?
どんなふうに関わっていますか?