笑い文字「対話」


講師に向けて
2月に
【笑い文字スキルアップ「対話」】の講座を開催した。

笑い文字の上級講座「メッセージ」は、こんな丸い顔の描き方を習う。

上級講座は
前半2時間、後半2時間
合計4時間の講座。

前半2時間ではこの顔の書き方を中心にレクチャーする。

そして後半の2時間では、
この顔を使って自分自身と内的な対話をする方法をレクチャーする。

自分の人生を生きる上で、
私が本当は何を感じ、何を思い、どうしたいのか

これを知る事は大変重要な事です。

でも人って、自分の内側を見るってちょっと怖いのが一般的です。

その理由は、表層の自分が少し深い自分を見たときに「不機嫌な自分」「悲しい自分」「怒りに満ちた自分」といったネガティブな自分をたくさん見つけるから。

あー怖い怖い!見るのやめよう

でもね、
そこをすっかり飛び超えたところに

実は
自分の中の深い深いところに

「ご機嫌な自分」というのがいる。


この「ご機嫌な自分」は
ポジティブと言うよりフラット

とても受容する力が強い。


なぜなら
満ちているから。


「あいつ腹が立つ、許せない」と言ういきり立った表の自分に対しても

「ふーんそうなんだ」と
この笑顔でただ授業する。


責めることがない。


人って不思議なもので、

すっかり受容された状態で
受け入れられると

自然に回復する力を持っている。

自然に真実を見ることを始める。

淡々と自分の気持ちを

あーそうだねそうなんだねと
静かに穏やかに
眺めることができるようになる。


笑い文字の本当の力は、

ここだと私は思っている。


誰かを喜ばせる、
確かにそれも素晴らしい。

誰かに感謝される、
確かにそれも素晴らしい。

でもね1番は、

わたしがわたしを受け入れること。

わたしがわたしの1番の味方になること。

わたしがわたしの親友になること。


自分で自分を攻撃する人が
本当に驚くほど多い。

「人に対してもそれをいいますか?」
そう思うぐらい
「私って本当にダメなんです、小さい頃から何やってもうまくいかないんです」なんて言う。

うまくいっても褒めない。

でも、
この顔を描いて

ほんの2、 3分

静かにただ話をする。


ただそれだけ。

そして話をしてこの顔と対話した結果を文字にする。

書く。

それだけで多くのことが変わっていく。


そのことをさらに
もっと深めて

自分と対話する方法を教えているのが

【笑い文字スキルアップ「対話」】
この講座ではまずはゆっくり自分の内側とコンタクトを取る方法

自分に問いかけていく2つの方向性の方法

そしてそれを他の人とさらに対話をしてシェアして気づきを深めていく方法

この3つを学ぶ。

これはものすごくパワフルな方法で

私は常に
これをずっと繰り返している。

もう少ししたら、
講師以外の人にも教えていく。


ぜひ
自分と仲良くなっていってほしい。

自分が自分をわかって大事に生きていってほしい。

2021年は
本当にこれをできる人を増やしていきたい。

生きていく事は
もっともっと
ずっと楽になるんです。