笑い文字普及協会ができたきっかけ⑥ 笑い文字を教えてほしかった人

 書こうと思って、なかなか筆が進まないでいました。

たぶん、
ふつうの一般社団法人、
ふつうの協会は、まず 目的や理念があって、事業計画があって
きちんとした手順を踏んでできると思うのです。 

笑い文字普及協会設立には、

ある笑顔の素敵な女性が関わっています。 

いい笑顔でしょ?

彼女は、鈴木らむちゃん。 
2014年4月6日に亡くなりました。 

43歳でした。 

彼女は、名古屋に住む笑いヨガティーチャーで、
 いっしょに何度かインドに笑いヨガの研修にも行った仲間。 

この写真もインドでの 1 コマ。
 らむちゃんは、

明るくて、本当に笑顔が素敵で、
 人生を楽しもうと「決意」していて、


「笑って生きる」という生き方を意思的に

選択した人。

 医師から乳がんの宣告を受けて、


その数年前に前に胃ガンで亡くなった夫の姿から
 医療ではなく代替療法と笑いヨガで生きると

決めていました。

笑い文字もとっても気に入ってくれて、
すっごく楽しんで書いてくれて、

誰か講師になってほしい人、と思ったときに
真っ先に浮かんだのが彼女でした。