笑い文字普及協会は2014年6月27日に設立しました。
これを書いているのが、2020年6月22日。
あと3日で7年目になります。
早いなあ~と思います。
協会を設立してからの毎日は、とっても濃厚で、
でも、なんだかあっという間の7年です。
「笑い文字「」ができたのと、「笑い文字普及協会」ができたのは
時期的にちょっとずれます。
「笑い文字」には2つのかたちがあります。
文字の中に顔を入れるもの、
そして顔があってその上に文字を書くもの。
顔の原型は、こんな感じ。2011年ごろですね。
何でもないただの絵です。
手もありましたし、
これは青の油性マジックで描いたもので、
最初は筆も使っていませんでした。
人もいっぱい、キラキラまでついていますね。
そのころは、
わたしは笑いヨガを教え始めたころでした。
大阪で笑いヨガ創始者のインドのDr.マダンカタリアの養成講座を受けた仲間で
『笑って元気!楽しい笑いヨガ』(ベースボールマガジン社)を共著出版しました。
この絵は、ひょっとしたら挿絵に使ってもらえるかも?と言われて
描いたものです。
そして、
本が出版されると
なんといっても字が下手なので、
そうだ!文字の中に笑顔を入れたらぴったり!
これで字が下手なのもごまかせる!
そんなわけで、
文字の中に笑顔を入れたものを、
自分のサインに使い始めました。
今見れば、それはもうお粗末なもので、
よくこんなものをひと様にお渡ししていたとお恥ずかしい限り!
ある日の笑いヨガの講演会の日のこと
(今ではそれが岡山の県北の
どこかの社協の依頼だったとは思うのですが、どこかも思い出せず)
いつものように、本にサインをして販売しようとすると
「先生、こういうものは筆化筆ペンで書くものでしょう」と
会場の事務の男性が硯箱を出してこられたんです。
いや、ちょっと待ってください。
そもそも、字が下手だからごまかすために書き始めた笑い文字。
筆なんてとんでもない!