欲しいものは 名指し指差し



こんにちは。
感謝と喜びが循環する
筆文字コミュニケーション
笑い文字の廣江まさみ です。

今日の笑い文字は
「欲しいものは 名指し指差し 」。
例えばですね、
カフェに入って
3回連続 
アイスコーヒーを頼む人がいたら
そして毎回
「ここのアイスコーヒーが飲めて幸せです」
と言ったら、
まさかその人が
本当はチョコレートパフェが頼みたいのに
頼めないでいるなんて想像できませんよね。
その人が4回目に来たら
心を込めて、喜んでもらえると思いながら
アイスコーヒーを出しますよね?
何を馬鹿な話と思うかもしれないけど、
すごくこんなことが多い。
本当にしたい事は
全然別なのに、
ついつい
いい人ぶってしまって
違うものを褒めてしまう。
勧められた時に、
「悪いな」と思って喜んでしまう。
みなさんはそんなことないですか?
ついつい
言い出せないとか、
でもね、
私思うんです。
欲しいものは欲しいって言わないと、
欲しいことすら
わかってもらえない。
でまた、すごく婉曲に
言う人がいるんです。
「あのぉ、ここって
チョコレートパフェなんかもあったりするんですよね…。」
多分それはすごくわかりにくい。
欲しいものはね、
ちゃんと 名指し 指差し。
「私はこれが欲しいんです」
「私はこれがしたいんです」
言っていいから。
ちゃんとわかるように伝える事は
お互いとっても良いことだから。
日常の食べ物でも、
それが仕事の内容でも、
家族とのお風呂の順番でも。
言っていいんだよ。
不機嫌になったり、
わかりにくい遠回しな言い方をするより
ああしたい、こうしたい
これはしたくない っていうのは
ずっとご機嫌な方法。
言っていいから。
欲しいものが口から出る1週間に。