さて、ピカソの茶碗
もうだいぶ前
私が大学の4年生の頃
マレーシアの修道院が運営する
ろうあと知的障害の方の施設でボランティアをしたことがある。
その時も、
毎日のようにマレーシアのある版画家のギャラリーに通って、
そして最終日に2枚の絵を買った。
その2年前に、
20歳の時に中国で
牡丹花の絵をその場で描いてもらったのが
1番最初の私が絵を買う始まり。
私は、大学時代はアルバイトをして、海外旅行にも行ったし、
教科書も、お花のお稽古も、日常の着る服も自分で買うような学生でした。
時はバブルでしたし、
今思うと、生意気な大学生だったろうなぁと思います。
今でもやっぱり、
人生の節目には絵を買います。
親の影響かもしれない。
うちの父は、いろんな時に
無理してでも
掛け軸や焼き物を買っていたので、
子供の頃には
ちょっと苦々しくも思っていたけれど
自然と
私もそれをするようになってるんだなぁと
今書きながら思いました。
さて、
ピカソの茶碗にたどり着くまで
もうちょっと
時間がかかりそうです。