ここ2週間あまり
考えても考えても
物事が進まなくて、
すごく鬱鬱、悶々とした日々を過ごした。
どんどん
あれができない
これもできていない、と
考えれば考えるほど悪循環で、
もう、
何もできない気がする…と、
ものすごく弱気になってしまった時、
「ひょっとしたらこれじゃない⁉︎」と、娘が1枚の紙を差し出す。
本当に何の根拠もない言葉。
「できる気がする。たぶん」
何気なく書いてこのゆるい感じがすごく好きで壁に貼っていた。
でもある日、
オンラインで説明をするときに壁に貼っているのが見えてしまうと思って剥がしてしまった。
もう一度、
今度はよく見えるところに貼り直す。
これのせいばかりじゃないと思うけれど、
持ち直す。
人の心はいつも揺れる。
だから変わらないものが必要。同じ言葉をずっと自分の中に入れた行く。
言葉だけで入らないものは、
笑顔が一緒にあるとすっと心に入っていく。
笑い文字ってそんなものだって知ってたのに、
うっかりして
目に見えるところにおかないでいた。
笑い文字は、
もらったその時じゃなくて、
それから目にする毎日毎日
その繰り返す毎日が
ゆっくり深く入っていく。
笑い文字ってすごいなぁと
改めて思う出来事でした。