●こんな人に向いています。
・最近笑う事が少なくなったけれど笑顔を大切にしている人
・楽しいことや嬉しいことが大好きな人
・素直にありがとうが言えない人
・たった1枚の葉書きで人生なんて変わらないよと思っている人
・なんとなく自分が好きになれなかったりどこか自分を許せない人
・ありがとうを伝えたいけれどうまくきっかけがつかめない人
・メールではちょっと味気ないなぁ、筆文字っていいなぁと思っている人
●わたしの大事にしていること。
・ご縁のある人、物、地域すべて
・楽しいことを見つけること
・笑顔でいること
・人の話をちゃんと聞くこと
・受け入れること
●笑い文字の魅力は何ですか?
両親の7回忌も済んだ頃、私は笑い文字と出会いました。
バックの中にハガキと黒と朱の筆ペン2本さえ入れておけばいつでもどこでも
ササっと書いて感謝の気持ちを伝えることができる笑い文字。
私があの時お店の方に渡したかったのはこのハガキだったと思うこんな思い出があります。
ある時、要介護となった両親を連れておなじみの店へ食事に行きました。
いつものメニューを頼みましたが脳梗塞と認知症を患った母には、いつしかご飯さえ硬くて食べられない状態となっていました。
「このお店に母と来るのはこれが最後かもしれない」そう感じた私はご飯をお粥にしてもらえないかとお願いしたところ
忙しい中にもかかわらず気持ちよく応じてくださり、柔らかくなったご飯で母はゆっくりと食事を楽しむことができました。
帰り際に私は感謝の言葉を述べましたが、母もさぞかし自分からもお礼を言いたかった事でしょう。
昨年の秋、私はそのお店に出かけ食事の帰り際に満面の笑顔にメッセージを書いた一枚のハガキをお渡ししました。
書いた言葉は「母に代わってありがとう」
裏面にはその時のエピソードと感謝の言葉を添えました。
お店の方はとても喜んでくださいました。
亡き母とつながったような気持ちがして嬉しかったです。
こんな風にちょっとした行為に対して言葉だけじゃない感謝の気持ちを伝えることができる笑い文字が私は大好きです。
●活動実績
2021年 3月 初級講座を受講
2021年12月 初級講師になる
2022年 3月 ありがとうを贈ろう講師になる
【講座】
主に福知山市「京都府立中丹勤労者福祉会館」にて毎月対面講座を開催しています
2023年賀状講座を開催
毎月オンライン講座開催
【取材】
京都新聞
両丹日日新聞社
【イベント】
2022 笑い文字がつながる心展(グローブガーデンナーノ西神中央店にて)
〃 神戸展示会笑い文字関西講師グループ展(舞子プロムナードにて)
2023 福知山旧天津小学校にて初級講座を開催
2024 福知山市社会福祉協議会主催 福祉ふれあい万博にて「ありがとうを贈ろう」を開催
【受賞】
2023 笑い文字アワード
「初級講師賞」受賞
「カンファレンス実行委員賞」受賞
2024 笑い文字アワード
「初級講師賞」受賞
【その他】
2023年10月 {思いが伝わる 笑い文字レッスン」著者 廣江まさみ
Prologue 笑い文字から奇跡を起こす 体験談が掲載されました