●こんな人に向いています。
笑い文字と、笑い文字を作ったわたしに興味を持っていただいてありがとうございます。
笑い文字はこんな人に向いています。
・感謝の気持ちを伝えたい人
・人の笑顔が好きな人
・筆文字を習ってみたいけど、センスに自信がなかったり、簡単に書けるようになりたい人
・人との関係をよくしたい人
・趣味を持ちたい人
・癒したい人
笑い文字は、日々の暮らしの中で「ありがとう」や「嬉しい」という気持ちを伝えたい方にとてもおすすめです。
特別な言葉が思い浮かばなくても、笑い文字ならその形や笑顔が、相手に自然と喜びや感謝を届けてくれます。
例えば、ちょっとしたお礼に添えたり、元気がない人に励ましの気持ちをそっと伝えたり。
そんな風に笑い文字が橋渡しとなって、気持ちのやり取りがもっとスムーズになることもあるんです。
また、文字を書くことが好きな方にとっては、笑い文字は一生の趣味や生きがいになるかもしれません。
満ちた笑顔の笑い文字を書く時間は、自分の心の内側と対話する癒やしのひとときになります。
「忙しい毎日の中で、自分のために少し立ち止まる時間が欲しい」そう感じている方にもぴったりです。
もちろん、特別な技術も道具も必要ありません。
年齢や経験に関係なく、誰でも楽しく始められるのが笑い文字の良いところです。
「私にもできるかな?」と思う方こそ、ぜひ試してみていただきたいです。
●わたしの大事にしていること。
私の大事にしていることは「想いを伝えて生きる」です。
「人間」という言葉は「人と人との間」という意味だそうです。
人はみな人と人との間に関係を持って、温かい思いやりや様々な感謝を思いながら生きています。
この想いが伝わらない時に、人は悩んだり、葛藤したりします。
ときには、自分がどんな想いを持っているのかさえわからなくなることがあります。
私自身、幼い頃から、赤面症や吃音で人とコミュニケーションを取るのも、自分を表現するのも苦手でした。
それでも、この笑い文字を書いて渡すことを通して、
自分のありがとうの気持ちやその時感じたことを満面の笑顔の筆文字にしてさっと書いて相手に渡していく。
渡すと必ず喜んでもらえる。
この経験を何度も何度も繰り返していくことで、自己肯定感が上がったり、
自分のことを表現しても大丈夫と思ったり、たくさんの生きていく安心感を得ることができるようになりました。
この自分の暖かな思いやりや感謝や喜びを伝えるツールを、1人でもたくさんの方に伝えたいと思うようになりました。
人の温かさや愛おしさを感じながら、
感謝と喜びを巡らせると、本当に人生はうまくいきます。
●笑い文字の魅力は何ですか?
一瞬で人を幸せにできるところです。
笑い文字をお渡しして、笑顔にならない方はいらっしゃいません。
これほど一瞬で人の心を捉えるのには理由があります。
それは笑顔が主役の筆文字であること。
しかもただの笑顔ではなく、
独自に見つけた満ちたりた笑顔の描き方があるんです。
その書き方は、とてもシンプルで、すぐに習得できます。
使う道具も、白い紙に、黒と朱色の筆ペンのみです。
たったこれだけのことで、人の心を癒したり、ときには書いた文字を見て涙する方もいらっしゃいます。
人は、喜ばれた時ではなく、人を喜ばせようと思うときに幸せを感じるようにできています。
どなたも簡単に書いて渡して、幸せになっていく。
なぜだか人生がうまくいくようになっていく。
それが笑い文字の魅力です。
●活動実績
一般社団法人笑い文字普及協会代表理事、笑い文字創始者
岡山県生まれ、ノートルダム清心女子大学卒業。
満面の笑顔の筆文字コミュニケーション「笑い文字」創始者。
2023年、「笑い文字講座」の受講生は4万人、600名を超える講師を育成。
日本郵便の切手「想いを伝える笑い文字シリーズ」では200を超えるデザインを作成。
「協会アワード2018」で文部科学大臣賞を受賞し、2022年にはロンドンと銀座で個展を開催。
著書に『笑い文字レッスン』(かんき出版)、その他に『笑い文字「練習帳」』(かんき出版)など多数。
近年は、笑い文字だけではなく、陶仏作家、アート書家としても活動の幅を広げる。