Q1. 笑い文字はどのようにできたの?
A.
笑い文字は、2012年に創始者の廣江まさみが笑いヨガティーチャーとして共著出版した『笑って元気!楽しい笑いヨガ』のサインとして書いていました。(現在はマスタートレーナー)講演会では、サイン欲しさに行列ができるようになり、サイン自体が人気になり、請われてこの書き方を教え始めました。2013年夏、笑い文字の書き方を教えたいという2人(宮地勇・寒川宗子)が現れます。
やがて、体系的に教える『ひろえメソッド』が完成していゆく中で、書くだけの文字ではなく、渡すことによって起きることの素晴らしさに気づき、【書いて半分、渡して完成 感謝と喜びの循環】のコンセプトが生まれました。
現在では、全国各地、海外でも講座が行われ、笑い文字を書いて渡す人が増えています。
Q2. どれくらいの方が、笑い文字を教えたり、習ったりしていますか?
A.
2016年10月現在、約25名の笑い文字講師と、100名を超えるありがとう講師が全国で、教えています。受講生は、述べ8500名を超える方に、習っていただいています。
また、企業研修として、日本郵便の職員の方、旅行会社、葬儀社、理容師の方などにも受講いただいています。
Q1. 笑い文字を書いたことがないのですが、受講しても大丈夫ですか?
A.
はい、笑い文字の講座は、筆を持つのが苦手、絵や字が上手くかけない方にこそお勧めです。
入門講座としての90分の「初級講座(旧ありがとう講座)」をまず受講、次に「中級講座(旧ベーシック講座)」を受講いただくシステムになっております。この二つの講座を受講することで、笑い文字の書き方や書いた笑い文字の簡単な使い方を学ぶことができます。入門講座から受講いただくことで、初めての方でもすぐに書けるようになります。
※2017年12月から「初級講座」を受講後に「中級講座」を受講していただくようになりました。
Q2. 当日、なにか持って行くものはありますか?
A.
笑い文字を書くためのものは教材としてご用意しますので、アンケートを書くための筆記用具(鉛筆でOK)だけご持参ください。習った後も、すぐ書いてお渡しできる教材セットです。
※講座により、教材内容は違います。
※2回目以降の再受講の方は、初回参加時の教材をご持参ください。
Q3. 受講前に、見学をしてもよいですか?
A. 講座の性質上、見学としてのご参加はお断りしています。
Q4. 子どもが一人で心配なので、付き添いで保護者が参加してもよいですか?
A. 講座の性質上、受講されずに付き添うだけの方は年齢に関係なくお断りしています。ご心配な方は、ぜひ親子でご参加ください。ご家庭でも笑い文字を通じて笑顔や会話が増えますよ。
Q1. 受講した後、また同じ講座を習いたいと思ったら、どうしたらいいですか?
A.
一度受講した講座を再度受講して、おさらいすることもできます。2回目以降は、お得な金額で再受講できます。
もっと書けるようになる「スキルアップ講座」を受講することもお勧めです。
Q2. お店で店員さんに直接渡すのは、恥ずかしいし、すぐに書けないのですが、どうしたらいいですか?
A.
直接面と向かって渡すのではなく、食べ終わったテーブルの上にそっと置いておくのもおしゃれで粋です。時には、その場で書いて渡す醍醐味をぜひ体験してください。忘れ物と間違われないように、コップの上とかお皿の上など、分かりやすい場所におくのがコツですよ。対面で渡したいときは、笑顔で渡すのがいいですね。
本当に、自分自身の気持ちが満ちてくると、ただそっと置いて帰ることの喜びが分かるようになってきます。その場で書くのが基本ですが、いつもカバンの中に笑い文字セットと、書いたものを持っておくとすぐに渡せますよ。
Q3. どんな人に、どんなシーンで渡したらいいかわかりません。
A.
どなたにでも、どんなシーンでもお渡しください。
例えば、食事の時、お誕生日の時、人に会った時、親切にされた時、お買い物の時、プレゼントに添えてといったうれしい時はもちろん、お見舞いの励ましや、亡くなった方への手向けとして、お棺の中に入れられる方もいらっしゃいます。笑い文字は、感謝や喜びなどの気持ちを目に見える形で相手にお伝えする、素晴らしいアイテムです。あなたが「ありがとう」と思う瞬間に関わる方にお渡しください。それを意識すると、日常が感謝にあふれていることに気付いてきます。
また、ビジネスシーンでも、営業ツールとしてかなり、強力です。
例えば、笑い文字での名刺交換やお礼状は、サッと書けるのに相手の心を一瞬でつかむことができます。さらに、組織の人間関係を円滑にしたり、チームビルディングの活性化にもつながります。協会では90分、3時間の笑い文字のその企業にカスタマイズした企業研修プログラムもあります。
Q4. 人に渡すと、「私も書きたいから教えて」と言われますが、私が教えることができますか?
A.
笑い文字は、満面の笑顔を文字の中に書く、商標登録された独自の【ひろえメソッド】を使っています。このメソッドを使って教えるためには、笑い文字講師の資格が必要です。
笑い文字には商標権があるので、本講座を、無資格で開催したり、類似する講座を開催すると違約金が発生します。
教えたいと思われる方は、「笑い文字を教えたい」をご覧ください。
Q5. 自分がかいたものを販売や展示などしたり、デザインとして使うために人にかいて渡したり、イベント等にブースを出すことはできますか?
A.
その行為はできません。
笑い文字は『感謝』や『喜び』を相手に届けるツールです。相手に『感謝』『喜び』を、笑い文字として形にし、直接伝えたときに、どれだけ素晴らしいことが起こるのかを体感することを、大切にしています。
お金をもらう、もらわないに関係なく、
・イベントで書く
・販売するものを書く
・何かのデザインに使用するものを書く
・不特定の人の手に渡るようなもの(印刷物・ポスター・チラシなど)をかく など
といったことは、笑い文字の重要なルール、一番大切にするところを、人に伝えられる程熟知し、書くものの質が高い協会の公認を受けた有資格者(初級講師以上)に限っています。
個人、店舗や企業などでのデザインの依頼等は、笑い文字普及協会にご相談ください。問いあわせはこちらまで。
Q6. 笑い文字の講座など様々な情報はどこで知ることができますか?
A.
笑い文字普及協会のホームページ(http://waraimoji.com/)を見て頂いたり、facebookの『笑い文字』ページを「いいね」してください。
また、メルマガも配信しています。詳細はこちら。
各種講座のご案内や、教材、笑い文字グッズの販売などの情報が分かります。
(社)笑い文字普及協会公式ネットショップ
『笑い文字商店』もあります。